まいたけです。みなさんはエアコンの掃除をしたことありますか?1人暮らしだと、掃除をやってない方が多いのではないでしょうか?
結論からお伝えすると、掃除をしていないとヤバいです(笑)
一度、エアコンの送風口の内部をみて見てください
下の写真のようになってたらアウト!クーラーをつける度にカビを撒き散らしてます。
そういえば、掃除全然してないなあと思い、エアコン内部を見たところ汚すぎて衝撃を受けた。。。
目に見えないカビを吸うと、肺炎や咳、アレルギーの原因になるらしいから注意!
カビは、「肺炎」「アレルギー」「咳」などの原因になるため、とても危険!!
また、ほこり除去や内部を清掃することで、エアコンの効率UPに繋がり電気代節約に
一人暮らしだと、手が回りにくいエアコン清掃ですが、定期的にやった方が絶対に良い!
プロに頼むのもお金がかかるため、今回はセルフクリーニングをやってみました。思ったより簡単だったので、ぜひ参考にしてみてください。
エアコンにも種類があるので自宅のエアコンに適応するのかをしっかりご確認頂き、自己責任で行って頂ければと思います。
必要なもの・あると便利なもの
今回使用したものはこちら。
必要な道具 くうきれいなど
- エアコン送風ファンクリーナー(洗浄カバー付き)
- エアコンフィンクリーナー
- エアコン用汚れ拭き(割り箸にキッチンペーパーでも可)
エアコン掃除のポイントは、
ファン(送風の機器)、フィン(空気の温度を変える機器)、ほこりフィルターを洗浄すること。
それぞれを掃除するために、アマゾンでコスパ良く評価が良いものを買いました。
①エアコン送風ファン洗浄剤 (洗浄カバー付き)
②エアコンフィンクリーナー
③エアコン用専用ブラシ 748円 ドンキホーテで599円で買えます
あると便利なもの
- ビニール手袋(手を汚さないため)
- 霧吹き(ファン洗浄の時に)
- キッチン洗剤(フィルターのほこりを落とす時)
- 雑巾、キッチンペーパーなど(拭き取り用)
ファン洗浄の時に、リンスというスプレーで洗浄剤を落とすんですが、落としきれない場合は、霧吹きで水をかけながらやるとしっかり落ちるとのことです
手順 実際にやってみた
①電源をきる。コンセントを抜く。
必ず電源を切り、コンセントを抜いてから行ってください!
②カバー、送風口、ほこりフィルターを外す
まずは掃除しやすい様に、それぞれを外します
カバーを外すと、ほこりだらけのフィルターが。
このフィルターの掃除をされた方は多いのではないでしょうか。
カバー、送風口カバー、ほこりフィルターは後ほど洗います!
③ファンクリーナーに入っている洗浄カバーをつける
洗浄カバーは、両面テープがついた大きめのビニール。
このカバーで洗剤や水滴が下に落ちるのを防ぎます
両面テープは、送風口より奥の方につけてくださいね
④フィンクリーナーで洗浄
ここから実際に洗浄していきます。まずは、フィンクリーナーでエアコンの温度を変える機器の洗浄。
写真の様に、アルミ部分にスプレーをかけていきます。
このスプレーでは、洗剤は下に落ちることは無し。エアコンの排水口から排出される様になってます。
フィンの掃除は、このスプレーのみで終了!排水口から汚れがでます。排水口をみましたが、この部分に関してはそこまで汚れてなかった。
⑤送風ファンクリーナー(STEP1ムース)で洗浄
今回の洗浄で一番効果が目立ったのは送風ファン。まずは、ビフォーアフターをお見せします。
こちらもやることは、とても簡単。
STEP1 ムースのボトルをよく振った後に、ファンにスプレーしていきます!
ファンは筒状になっているので、回転させながらスプレーをしていきます。私はスプレーのノズルで回しました笑
まんべんなく泡が広がれば、30分〜60分放置
その間に、フィルターやカバーを洗いましょう!
⑥フィルター、カバーを洗う
フィルターは、ほこりまみれですが、油の汚れがついていることがあるため、掃除機だけだと落ちにくいです。
食器用洗剤で洗うと油汚れも落ちるので楽ちん!
⑦送風ファンクリーナー(STEP2リンス)で洗い流す
ムース後しばらくすると、汚れがどんどん浮いて落ちていきます。
この時点でどんだけ汚れてたかが、わかります汗
今回は、45分ほど放置した後に、リンスを行いました。
ムースと違い振らなくてOK! 洗剤を洗い流す感じで、ファンにスプレーします
ここで、落とし足りないと感じた場合は、霧吹きなどで水をかけて洗剤を落とすと良いとのこと。
洗浄カバーの両面テープが剥がれないように、水の重量には気をつけてください
⑧送風口の汚れを、エアコン洗浄ブラシで落とす
洗浄ブラシは、曲がるようにできているので、奥まで汚れをとることが可能!
ムースで汚れを浮かしているため、簡単にとることができます。ブラシを洗いながら汚れを取ればOK!
⑨カバー・フィルター・送風口カバーをつける
リンスで洗い流した後は、乾かしたカバー、フィルター、送風口のカバーをつけて、エアコンの送風を使い中の水分を飛ばしていきます
⑩洗浄カバーを上まで付け直し、送風
⑧が終わったあと、洗浄カバーを送風口の上の方につけなおして、水分が飛び散らない様に防ぎます
私は家にあったテープで、上まで付け直しました。
結構水分が飛ぶので剥がれない様に気をつけてください。
飛び散らない様にセットできたら、コンセントを入れてエアコンで送風!一番強いモードで一気に飛ばします。
この時に、送風口に汚れた水分も出てくるので、必要であれば「洗浄ブラシ」や「雑巾」などを使い拭き取ってください。
片付けて終了!お疲れ様でした!
水分が出なくればOK!念の為、送風モードで20分くらいしっかり乾かした
ちなみに、今回の清掃でかかった時間は、約1時間半ほど
基本スプレーして放置メインなので思ったより簡単!
費用は、約3500円!プロに頼んだ場合の1/3ほどに抑えることができた
もちろんプロに頼んだ方が、隅々までキレイになると思うけど、約8割の汚れは落ちたと感じてます
プロに頼むほどコストかけられないなあと思っている方は、ぜひ自分でやってみてください
掃除後と前の空気が全然違う!!!
今まで、カビだらけの空気だと思うとゾッとします。。。
キレイにできて本当に良かった!
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